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ドアクローザーの速度、バックチェック、遅延機能

閉扉速度、ラッチング、バックチェック、閉扉遅延はそれぞれ異なる動作区間に作用します。同じ調整機能ではなく、扉を開放状態に保持できることを意味するものでもありません。

適用範囲: ISEOカタログの機能説明と具体的なドアクローザーの例をまとめたものです。バルブの回転数や現場での調整手順は示しません。

仕様

開扉区間
Backcheck:開扉時の緩衝
閉扉区間
閉扉速度、ラッチング、閉扉遅延
別途確認が必要な項目
Hold open:開放保持機能

扉の動く方向で区別する

バックチェックは開扉時の所定区間で油圧により動きを減速する機能で、閉扉速度制御とは異なります。閉扉速度とラッチングは、閉じる過程の異なる区間の速度や動作を表します。

ISEOの概要では最後の15°でlatching actionを説明していますが、この概念図は各型番の施工説明書の代わりにはならず、現場のバルブ回転量を決める根拠にもなりません。

参考資料: [1] [2] [3] [4] [5]

閉扉遅延と開放保持は異なる

カタログは閉扉遅延を、閉じる途中の一定角度区間を遅らせる機能として説明しています。ストップ付きアームは別途記載された機械的構成です。「遅延」を、指定角度で無期限に扉を保持できる機能と解釈しないでください。

IS315の技術表にはバックチェックと閉扉遅延が記載されています。IS155Cにはバックチェックがあり、遅延欄は空欄です。IS65には閉扉速度とラッチングのみが掲載されています。外観が似ていても調整項目が同じとは限りません。

参考資料: [1] [2] [3] [4] [5]

型番別仕様の読み方

完全な型番とアーム形式を特定し、技術表を項目ごとに確認します。あるシリーズの説明にある時間や角度の例を、すべてのドアクローザーの共通仕様に書き換えないでください。

調整項目は機能を表しますが、扉幅、扉重量、パワーサイズ、取付方式は別の適合条件を定めます。閉まり方に異常があっても、ページに「緩衝あり」と書かれているだけで故障と判断せず、該当型番の資料で確認してください。

参考資料: [1] [2] [3] [4] [5]

参考資料

  1. ISEO · Catalogue 07 .42、PDF第8ページ

    このページの機能説明、型番構成、適用条件です。

  2. ISEO · Catalogue 07 .42、PDF第9ページ

    このページの機能説明、型番構成、適用条件です。

  3. ISEO · Catalogue 07 .42、PDF第20ページ

    このページの機能説明、型番構成、適用条件です。

  4. ISEO · Catalogue 07 .42、PDF第24ページ

    このページの機能説明、型番構成、適用条件です。

  5. ISEO · Catalogue 07 .42、PDF第30ページ

    このページの機能説明、型番構成、適用条件です。

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